むし歯は、ミュータンス菌によって増殖した、細菌の集合体が作る、酸によって歯が溶け、穴が開くことによってできます。むし歯になってしまった歯は、放っておくと悪化するばかりではなく、大きく歯を削ったり、場合によっては抜歯しなければならない時もあります。
当院では歯を削る際に肉眼の20倍で見る事の出来る、マイクロスコープを使用しています。これにより、通常のむし歯治療と比べ、できるだけ歯を残す事が可能になります。
1.マイクロスクープで観察しながら小さく削ります。
2.保険適応の光重合コンポジットレジン(光CR)を詰めました。
当院では症状を患者さんに説明する際に、難しい専門用語は使用しません。マイクロスコープで撮影した口内の写真や動画を使用して、虫歯や歯周病治療の経緯をわかりやすく説明することを心掛けています。
マイクロスコープを使った虫歯治療
歯と歯の間にできた虫歯を、できるだけ小さく削ってレジンを詰めました。
炭酸ガスレーザーをさまざまな治療に用いています
レーザーを口内炎の表面に照射し、炭化膜を作ることで、すぐに口内炎の痛みを和らげることができます。
口内炎へのレーザー照射は自費診療となり、1回500円(税込)となっております。